パルマのサルメリア食堂  お気楽、味のほどしらず。

朝昼晩、違う国の料理を食べている摩訶不思議、日本、日本人。

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パルマのサルメリア食堂 

お気楽_サラミ屋_ハム大 お気楽_サラミ屋_チーズ大-2伊・エミリア街道は「食の街道」と呼ばれ、 「モルタデッラ」、「バルサミコ」、「プロシュット・ディ・パルマ」、「パルミジャーノ・レッジャーノ」が道沿いの町で生まれた。

なかでも、パルマは、ハムとチーズの名産地で、 ヨーロッパ食品安全局」の本部があるほど、 食への意識が高い。そんな町の一角に、 サルメリア(直訳すると、サラミ屋)が経営するトラットリア(食堂)「ソレッレ・ピッキ」がある。 どうです?美味しそうな予感がしませんか?

 

 いつも大混雑。席をとるのは至難の業。 運良く席がとれたら、特産の発泡性赤ワイン 「ランブルスコ辛口(セッコ)」と、超高級生ハム「クラテッロ」が入る、ハム&ソーセージの 盛合わせをいただこう。

周りを見渡すと、ほとんどの食卓が、同じような情景なのに気付くはず。そう、それが賢い選択だ。「パルミジャーノレッジャーノ」も、お忘れなく。そのままでもいいけれど、バルサミコにつけると、一味違った美味しさに出会える。 トラットリアの営業は、昼のみ。せっかく足を運び、がっかりしないためにも、気をつけたい。

お気楽_サラミ屋_ご主人185満腹の後で。

 

その日は、某料理研究家が所有する、パルマ郊外の別宅をお借りするため、夜の食卓用に、クラテッロを持ち帰ることにする。注文すると、「いいところをあげよう。逸品中の逸品だからね!」とご主人。吊してあった"いちもつ"を、丁寧に掃除(余分をこそぐ)して、薄ーく、薄す切り、真空にパックにしてくれた。

ちなみに、クラッテッロとは、エミリア・ロマーニャ地方で飼育された、大きく質の良い豚(約200kg)を使用。モモ肉の芯だけ切り出し、西洋梨のような形にする。そして、塩漬け~乾燥させ、数日後、塩気を吸収した肉を、豚の膀胱に入れて、くもの巣状に縛って形を整える。さらに、自然環境下の冷たい場所で、ゆっくり乾燥され、最低10ヶ月間、熟成させる。

 

お気楽_サラミ屋_店内暗め パルマには、古さで世界一、二を争う「パルマ大学」がある。スタンダールの小説「パルムの僧院」の舞台になったり、20世紀を代表する指揮者トスカニーニを輩出。食と文化を語るに相応しい。イタリアへお出かけの際には、お立ち寄りを。

【サルメリア&トラットリア】 Sorelle Picchi (ソレッレ・ピッキ)/Via Farini 12, Parma TEL 0521-233528 チェントロのガリバルディ広場から徒歩150m。その名も「ピッキ姉妹(Sorelle Picchi )」という名店。持ち帰りには、真空パックをしてくれる。トラットリアは、12時~15時。サルメリアは、8時~19時30分。日曜休。  



 

cookery-world 様
お訪ねありがとうございました。
ジベッロ、ここの主人もリコメンド、と云うより、他でクラテッロを作ってるのかしら、酩酊Ajinci学習の慣らい無し。
故、お訊ねのクラテッロのストロルギーノサラミ。食堂、店、双方とも
目視、打診なし。
良い由、excuse 。NYからのシャルドネ漬けののフライト、でローマ経由フィレンツエ。翌日、ボローニャで待ち合わせ、知人の車でパルマ。酩酊×疲労困憊=宿酔。思考停止。
ご存じかも知れませんが、キャンティの村に、ダンテを吟じる主人が営む有名な肉屋があります。彼の店は肴と葡萄酒は限度無しの無償。
ここん家のオリジナル(肉、及び加工品)は滅法よろしい。
日本?にだと。まかせとけ、即答「真空パック」と日本語で応えます
(注)真空パックだけ日本語、後はダンテ語。ちんぷんかんぷん。
果敢な挑戦は福を産む、有無無。
応えにならず、すみません。

白状します。今も泥?ドリンク(カー)です。
Balleta共々よろしくお願いいたします。
懲りずに、お訪ねください。
多謝  Ajinci





[ 2009/05/12 18:23 ] [ 編集 ]
Balleta_la_reie さんからのご案内でお邪魔しました。
パルマのサルメリア、良いですね~。買って帰りたい誘惑がいっぱいで行きたいような、行きたくないような。^^
昔はジベッロのクラテッロ生産者から箱で滞在地に送ってもらって、日本に持って帰ったものですが(もう時効?)、
最近は検疫にひっかかるわけにはいかないので、その場で食べるしかなくなってしまいました。
クラテッロのストロルギーノサラミはありましたか?
次回訪れるときはサラミ作り講習会に参加の予定です。 写真見てたら早く行きたくなっちゃいました。
これからも美味しいものいろいろご紹介ください。 また寄らせていただきます♪

[ 2009/05/12 14:43 ] [ 編集 ]
MIAOMI 様

お訪ねいただきありがとうございます。
香港にお住まいですか、いと羨ましい。

Ajinci自身、香港好きで、何度出かけましたことか。
ひたすら、吞み、食べるだけの阿呆三昧ですので、智も質もなにもありません。

また、とても学べるような内容の仕立てにはいたりません。恥じいるばかり。

私の香港好好は、 定番「陸羽茶室」「九龍醤園」「茗香茶荘」「創發潮州飯店」。気紛れで、赤柱メインの「アメリカンバー」。Americanというのが軽くて良い塩梅。昼下がりに、シャルドネィにシドニー産牡蛎で酩酊を繰り返し、反省無し。
新しい発見も、開拓も無し、ただ好きなだけでございます。

今後とも、Ballleta同様、御提言をいただけたらありがたいです。

多謝再見 Ajinci


[ 2009/05/09 16:03 ] [ 編集 ]
はじめまして。Balletaさんからブログのご紹介頂きました。食に関しては、私もかなり「意地っぱり」なのですが、味覚や視覚を刺激されるばかりでなく、更に知識をこのブログで学ばせて頂ければ、美味しいものを食べることの喜びを今まで以上に感じることが出来るのではと、大いに楽しみにしております。
[ 2009/05/09 13:54 ] [ 編集 ]
されこー 様 
コメントありがとうございます。
お訪ねいただき、ご感想をお待ちしています。
多謝 Ajinci
[ 2009/05/08 14:44 ] [ 編集 ]
◆galleriaarsapua 様◆
お訪ねいただきありがとうございます。
イタリアにお住まいなんですね、好好。
昨日、ご近所のイタリアンのお店をやっているご主人が、田舎から届いたので、こごみとタラの芽(天然)を持ってきてくれました。
先日のフランスにお住まいの方、とおなじように、「わらび」の写真がありましたので、田舎の無い私にはただただ羨ましい限りです。

パルマの街、歩いているだけで「お品」感じます。 私感ですが。

多謝再見 Ajinci
[ 2009/05/08 07:35 ] [ 編集 ]
ブログへのご訪問&コメント、ありがとうございます。
力作ですねえ。
読み応えがありそうです。
ぼちぼち、読ませてくださいね!
[ 2009/05/07 19:20 ] [ 編集 ]
◆くまこ 様◆
訪問ありがとうございます。。
お気にとめていただいた言葉は、本欄で紹介しましたように、ブリアサヴァランのアフォリスムの言葉の引用です。
一億総グルメ、グルマンの日本人に、今一度お目通しして欲しい、いくつかが書かれているので全20を転載させていただきました。

イタリアのサルメリア&総菜屋さんの有名処では真空パックをしてくれます。持ち帰りに便利ですね。ただし日本への食肉加工品の持ち込みは禁じられているかと想います。ご注意ください。多謝 Ajinci
[ 2009/05/07 12:55 ] [ 編集 ]
Ajinci 様、こんにちは

>どんなものを食べているか言ってみたまえ。
君がどんな人であるかを言いあててみよう。
深い言葉ですね、なんだかドキッとしてしまいました

クラテッロ、手間と時間がかかるですね
とても贅沢な一品、真空パックにして下さるのも嬉しいですね
[ 2009/05/07 10:58 ] [ 編集 ]
こんにちは。
パルマには本当に美味しいものがいっぱいですよね。
友達がパルマの出身で農家の人が作っているというクラッテッロをもって帰ってきて一緒に食べました。
本当に美味しかった!!
このレストラン、パルマに行く事があったら是非いきたいと思います。
情報ありがとうございます。
[ 2009/05/07 01:03 ] [ 編集 ]
◆exmouthcoco 様◆
こちらこそ初めまして。Balleta女史経由、そのまた経由と、コメントいただきながら慣れぬことばかりで四苦八苦。失礼があるかもしれませんが、お許し下さい。
フランスの食卓、ですか好好。
フランス人はEU諸国の中では最も異質、異端に寛容に思うのですが、中華、中華系(インドシナ)和などの食べ物にも。
毎日、毎度違う国のごはんをアタリマエと食べている、のは和が国、日本でしょうね。それにしても、このところの海外での和食の普及は凄まじいものがありますね。中には韓国、中華、スリランカ人がやっている、「なんちゃって和食屋」もありますが。NY在住の知人が、500軒余りある日本料理店の半分以上が、中華、韓国、ベトナムなどの日本人以外が経営する和食系?の店、と云っております。
外国に暮らす視点で、貴重なコメントをいただけたらありがたいです。
多謝再見 Ajinci.
[ 2009/05/06 11:25 ] [ 編集 ]
◆西山遊野様◆
コメントありがとうございます。

未知は、誰にとっても魅力的ですね。私自身も学びの日々です。
多謝 Ajinci
[ 2009/05/06 10:41 ] [ 編集 ]
◆mariさん◆你好。
コメントありがとうございます。
「おいしそう」ですか?良かった。次回は「気紛れキッチン」からジャガイモ&カリーを紹介しますね。おなじくおいしそう!と云われますでしょうか。
流石お見通しですね。Chiangmaiの皆皆さまーん、は少なくなるでしょう。無夢、全部無しが良い?。ソンクラーンも終わり、雨期明けまで暑さが厳しい季節、体調にお気をつけください。 多謝 Ajinci
[ 2009/05/06 09:36 ] [ 編集 ]
はじめまして!
タイトルの下にある「朝昼晩、違う国の料理を食べている日本人」って、まさにそうですよね。
我が家の食卓はフランスですが、毎食、いろんな国の料理が登場しています。
近所の家だと毎日、フランス家庭料理?厭きそうですけど。(苦笑)
また遊びに伺います。
[ 2009/05/05 23:17 ] [ 編集 ]
おいしそう!
ブログ開設とともに、「チェンマイのみなさ~ん」がなくなってしまうのでしょうか?!
おいしい情報、楽しみにしています。
[ 2009/05/05 22:44 ] [ 編集 ]
食文化と海外の話題は私一番知らない世界です。
これからいろいろ勉強させていただきます。
[ 2009/05/05 22:02 ] [ 編集 ]
三河屋しょうすけさん。
コメントありがとうございます。
畑があって、ストウブのお仕事、ですか羨望。
京都に出かけると必ず寄っていたうどんの「萬樹」は岡山の田舎にお引っ越し。
残念ながら、お店でいただくことは不可能に。お取り寄せはできますが。
http://www15.plala.or.jp/manki/
萬樹ご主人も薪ストウヴを愛用しております。

多謝  Ajinci
[ 2009/05/05 19:26 ] [ 編集 ]
本場の未知の世界を拝見できるなんてシアワセです。。。。(^^;)
 これからも駆けつけますね。。。
[ 2009/05/05 15:41 ] [ 編集 ]
y_and_r_d 様
コメントありがとうございます。Balleta女史ともどもよろしくお願いいたします。多謝再見。
[ 2009/05/05 09:23 ] [ 編集 ]
kyomi様
コメント感謝。また京都では楽しい時間をありがとうございました。60の手習いってとこですか、いと恥ずかしや。
[ 2009/05/05 09:18 ] [ 編集 ]
Kojimaさん。
コメントのご無礼をしたのにもかかわらず再コメントいただきました。
多謝再見。

[ 2009/05/05 09:09 ] [ 編集 ]
こんばんわ。
新しいブログ開設おめでとうございます。
かなり本格的な内容ですね!
これからも楽しみにさせてもらいます。
[ 2009/05/05 00:45 ] [ 編集 ]
本物の情報はやっぱり違いますね。
[ 2009/05/04 23:58 ] [ 編集 ]
いつもながらに丁寧な記事を読みながら
学ぶことも多くて頭がさがります
これからも楽しい記事を楽しみ読ませていただきま~~す。
[ 2009/05/04 19:47 ] [ 編集 ]
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食べているか言ってみたまえ。
君がどんな人であるかを
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